TAC不動産鑑定士講座で手に入るテキスト【本科生、上級本科生、オプション講義】

僕はTACで、2016年目標本科生(初年度受験者向け)、2018年目標上級本科生の2つを受講してきました。

  • これから、不動産鑑定士を目指そうと考えている
  • 独学と予備校どちらにしようかを迷っている
  • 高い授業料を払ってでも予備校を活用すべきか迷っている
  • TACの不動産鑑定士講座では、どんな教材が受け取れるのか

といった疑問をお持ちの方に役に立てば、と思い執筆しました。

注意
執筆途中ですが、少しずつアップデートします

本科生、上級本科生共通で受け取れるテキスト

まずは、本科生(初年度受験生向け講座)、上級本科生、共通で配布される教材をご紹介します。
上級本科生にも基本テキストや、基準のコンパクト版など、配布される教材は手厚いことが分かります。

『不動産鑑定評価基準』コンパクト版冊子

『不動産鑑定評価基準』(以下、「基準」)と『不動産鑑定評価基準運用上の留意事項』(以下、「留意事項」)が収録された小冊子です。

試験会場に行くと、必ずといって良いほどこれを読んでいる人を目にする、バイブルのような存在。
本来、「基準」と「留意事項」は別の文書ですが、章ごとにうまくミックスされており「基準」の内容がスッと入ってきやすいように構成されています。
メルカリなどのフリマサイトでも取引されており、独学の方はそこから入手するのも手です。
とにかく、スキマ時間に「基準」に触れて暗記を進めたい!という鑑定士受験生には必携の冊子になっています。

『鑑定理論 基本テキスト』

鑑定理論の基本講義では、このテキストを使って講義が進められます。
左ページには基準の原文、右ページにはその解説という構成になっており、かなり分厚いテキストになっています。

解説、というくくりではありますが、右ページの重要度も高いと思っています。
というのも、答練などの解答例では右ページの文言をそのまま使っているケースも多いからです。
必要な文言は、右ページの解説と言えども、場合によっては暗記することも必要だと思っています。

『民法 基本テキスト』

民法の基本講義では、このテキストを元に講義が進められます。
2018年目標のテキストでは、407ページあります。かなりの厚みなので、持ち運ぶだけでも大変です。

不動産鑑定士試験に出題される全範囲を網羅しており、これを完璧にやれば間違いなく民法に関して言えばトップレベルの成績を収めることができると思います。
一方で、そこまで重要ではない論点も収録されており、テキストというより参考書といった立ち位置だと思われます。

上級本科生むけに配布されるテキスト

『鑑定理論 上級テキスト(論文)』

上級講義を受講すると配布される、鑑定理論のテキストです。

内容は、「基準」本文とその補足説明、各章に関連する過去問を列挙する、という形式をとっています。
基準は、全ての文言が掲載されているわけではなく、その中で重要な文言を厳選して掲載しているといった感じ。
全てを確認したいときには、『鑑定理論 基本テキスト』を参照する感じになると思います。

『民法 上級講義レジュメ冊子』

民法の上級講義では、この冊子の内容にしたがって講義が進められます。

2018年目標の冊子に関していえば、問題数は20問あり、民法総則・物権・担保物権・債権総論・債権各論が各2問ずつ収録されています。
ミニテストや『基本論点問題集』の少し発展形、といったイメージを持ちました。

オプション講座で配布される教材

番外編として、その他オプション講座で配布される教材をご紹介します。

特攻ゼミ『論文マスター問題集』

僕は2016年目標で、鑑定理論の特攻ゼミを受講しました。
特攻ゼミは人気のオプション講義で、教材として配布される『論文マスター問題集』は、これ目当てで受講する受講生も多いとか。

比較的クセのない、何が問われているかが分かりやすい良問を集めた問題集で、問題のソースは、論文式過去問題集と過去の答練がほとんどです。
鑑定理論論文の学習の取っ掛かりとしては最適な教材なのではないかと思います。
ただし、これだけに特化して学習をしてしまうと、クセのある本試験問題にあたったときにかなり戸惑うかもしれません。
過去問は一度は目を通しておくべきだと思います。

あとがき

教材は、全部かき集めるとかなりの分量になり、全ての教材を完璧にこなすことはとても非効率。
どのような優先順位をつけて学習を進めていくか、が合否を分ける鍵になるのではないかと思います。

僕も、現在合格を目指して学習を進めています。
その過程は、別記事に記録をしていますので、よろしければ覗いてみてください。
» 参考:不動産鑑定士試験の勉強方法【5度目の受験の、途中経過を報告】

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