エクセルVBAを独学で学ぶ、最短ルート【一度挫折した人も大丈夫です】

Excel作業を自動化してくれる夢のような機能、VBA。
僕も何度かトライしたものの、挫折を繰り返してきましたが再チャレンジをしています。

また学び始めてから、少しずつ理解が進んできた感触があります。
ここでは、現段階で僕がVBAを理解するためにやっていること、気づいた学習のコツなどを、まとめてみたいと思います。

VBAを最速で学ぶためのコツ

プログラミングが始めて人にとっては、どのように学んでいったら良いかわからないものです。
ここでは、ノンプログラマーかつ文系の僕が独学でVBAを身につける方法をご紹介していきます。

「VBAの本を買ってきて、全て理解しようとする」は、やってはいけない

絶対にやって欲しくないのが、VBAの本を買ってきて、はじめから最後までやろうとすること。
この方法では8割方、挫折します。

VBA本のほとんどは、内容は全体を網羅するように書いてあります。
ということは、自分の必要ない範囲も学ばなければなりません。
自分と無関係な勉強ほど、苦痛なものはありません

例えば、料理に全く興味のない人は「温度による肉のタンパク質変性と、食感との関連」という話を聞いても、全然頭に入ってこないでしょう。
VBAについても同じで、使いもしないことをいくら読んだところで、飽きがきてしまい挫折に突き進んでしまいます。

次に、本当はやりたいことと関係があるのに、それに気づかず興味が続かないというパターンです。
この場合には、無関係だと勘違いして苦痛を感じてしまい、結局続かないということになります。

「パソコンのショートカットキーは自分の仕事効率化とは無関係だ」と思っている人は、いくら便利なショートカットキーを教えてもらっても苦痛でしかありません。

でも、この勘違いに気づくことは至難のワザです。
どうしたら良いのでしょうか?

骨格となる考え方を先回りで身につける。不足分はGoogle検索とマクロ記録で対応、が最速です。

どの知識が自分に役に立ってくれるのか?を選別する目を養うには、VBAの骨格となる考え方を先回りで身につけましょう

こと、VBAに関していえば骨格となる考え方はかなり少ないです。
エクセルをかなりマスターされている方であれば、さらに習得は簡単になってくるのではないかと思います。

そして、骨格となる考え方を身につけたら、Google検索とマクロ記録でテクニックの補填をしていきましょう。

Google検索は、みなさんご存知だと思いますので詳しい説明は省きます。
要は、「VBA」と言うワードと調べたい動作を組み合わせて調べるということです。

マクロ記録とは、「自分がエクセル上で行った動作をコードで表すとしたら」というのを実際の動作を通じて教えてくれる機能です。
イメージとしてはビデオ撮影のようなもので、手順はざっと次のようになります。

  1. マクロ記録ボタンを押す
  2. エクセル上で、作業をする
  3. マクロ記録ボタンを再度押して、終了させる

これだけの作業で、2.で行った作業を全てコードに変換してくれます。
「この動作、VBAでどう書けばいいんだろう?」と思った時には、このマクロ記録を使えば簡単にコードが調べられます。

これを、調べたい動作ごとに調べていけば、余計なことを学ばずともVBAを上達させることができます。

教材の選定【オススメの書籍、ウェブサービスをご紹介します】

いよいよ独学用にどのような教材を選んだら良いか、を紹介していきます。
すべて、僕が利用してみてよかったものだけを厳選しています。

『VBAエキスパート公式テキスト Excel VBAベーシック (模擬問題付き)』

「いきなり資格用教材がきた…」と思われたかと思いますが、安心してください。
読んで欲しいページは、たったの5ページ分だけです。

それは、188〜192ページです。

このテキストは、ここを読むだけで元が取れます。
僕はVBAの考え方の骨格は、この5ページに凝縮されていると思っています。

ドットインストール【無料!1回あたり3分の動画19回で、VBAの全体像を知る】

次に紹介するのが、ドットインストールという無料のプログラミング学習サイトです。
何より、1本あたり3分という短い動画で、無料ときていますから一度トライしてみてください。
実際の作業画面が映し出されているので、VBAのイメージがグッと捉えやすくなるはずです。

参考 ドットインストールVBA

おさとエクセル【エクセルの前提知識をつける】

VBAではありませんが、エクセル実務の基礎知識を身につけるという意味でYouTubeチャンネルの「おさとエクセル」をお勧めします。

VBAはエクセルを使ったものである以上、エクセルの知識はつけておいた方がスムーズに理解が進みます。

基礎からしっかりと解説してくれており、僕も毎日の通勤時間で、小さいスマホ画面で食い入るように視聴しました。

書籍もありますが、実はYouTubeの方が詳しく説明されている場合も多いです。
購入は、動画を見た後にご自身で決めてもらうといいかと思います。

おさとエクセルPro【財布に余裕があれば】

僕は、ゴールドコースを受講しました。

VBAに関していえば、『VBAエキスパート公式テキスト Excel VBAベーシック』をベースに構成しているようで、本で理解できる人は、これで十分だと思います。

メインはVBAというよりエクセルテクニックの方かな?という印象です。その意味で、受けて損はしないと思います。
コンサル業界で使われそうな書類作成テクニックなどは、大変参考になりました。

参考 おさとエクセルPro

まとめ

エクセルVBAを学ぶ上で大切なことは、

  • 骨格となる考え方を『VBAエキスパート公式テキスト Excel VBAベーシック 』(特に188〜192ページ!)で身につける
  • ドットインストールで、大まかなVBAの操作を覚える
  • おさとエクセルで、エクセルの基本操作も学んでおく
  • コードで分からないことは、マクロ記録かGoogle検索で解決する

ざっとこんな流れになろうかと思います。

一度挫折した方も、ぜひ再チャレンジしてみてください。
少しずつコードが打てるようになってくると、楽しい・仕事が捗りますよ!