低温調理器ANOVA Bluetoothモデルの使い方とレビュー、トラブルシューティング

「ANOVAが気になるけれど、買う前にどんなものか知りたい」という方に向けて、使い方、買う前に感じていた素朴な疑問、トラブルをまとめました。

これから「ANOVA」の購入を考えている方の参考になれば、嬉しいです。

低温調理器「ANOVA Bluetoothモデル」の付属品

「ANOVA Bluetoothモデル」のパッケージに入っているものは2つだけ。

  • 低温調理器「ANOVA」本体
  • クランプ

どんなものなのかを簡単にご紹介します。

低温調理器「ANOVA」本体

まずは、低温調理器「ANOVA」の本体です。

  • 高さ : 36.8cm
  • 直径 : 6.98cm
  • 重さ : 1.1kg

実際に持ってみると、思った以上に大きくて重い。

クランプ

ANOVAを水槽にセットするための、クランプと呼ばれる部品です。

低温調理器本体と、鍋(水槽)をこのクランプを使って設置します。

ANOVAをおすすめしたいポイント

僕がANOVAをオススメするポイントは次の3つです。

  • 温度の正確さ
  • 老舗メーカー
  • サポートの体制

温度の正確さ

低温調理器では、なにより温度の正確さを重視して選ぶべきです。

他の加熱方法と比べて「低温」で調理することになるので、狙った温度がでないことは、食中毒の危険を背負うことになります。

TANITA製の温度計で水温をチェックすることが多いですが、ANOVAなら購入から2年以上たっても正確な温度をキープしています。

老舗メーカー

また、長い間愛され続けている老舗メーカーであることもおすすめの理由です。

もしダメな商品なら、すでに淘汰されているはず。

長いこと売れ続けている商品なら、安心感もあります。

サポートの体制

パッケージには、何かトラブルがあったときの連絡先が書かれています。

これまでANOVAでトラブルに遭ったことがないので利用はしてませんが、もしもの時にもサポートがあるのはここと強いですよね。


僕が使っている「ANOVA Bluetoothモデル」をご紹介します。

なお、プラグの形状がアメリカ仕様なので、日本のものに差し込むためにコンセント変換アダプタも一緒に揃えておきましょう。

ANOVAを買う前に感じた疑問

僕がANOVAを買う前に思っていた「素朴な疑問」とその答えをご紹介します。

必要なナベの深さは?→15cm以上は欲しい

鍋(水槽)の深さは15cmくらいあったほうがいいでしょう。

「ANOVAの最底面」から「水位の最低ライン(MIN)」までの距離がおよそ7.0cm。

一方で、「水位の最高ライン(MAX)」までの距離が16.5cmでした。

水槽の水は蒸発しますから、7.0cmギリギリではNGなので、ナベの深さとしてはもっと深いものが必要です。

現実的には15cmくらいの深さは必要、と考えておいたほうがよさそうです。

なお、おすすめの「アスベルキッチンボックス」は高さ18.0cmでした。

ANOVAの操作って難しい?→超簡単

ANOVA本体の操作は2つだけなので、超簡単です。

  • 電源のON/OFF(スタート/ストップボタン)
  • 温度設定(ホイール)

低温調理の機能といえば、極論すれば「水槽内の温度を保つことだけ」ですから当然といえば当然ですよね。

「温度設定ホイール」で温度を決めたら、食材を入れて待つだけです。

操作はあっけにとられるほど、簡単です。

自動で電源をON/OFFするタイマー機能ってついてる?

このような機能は、ついていません。
電源のON/OFFをには、ご自身で操作する必要があります。
(アプリで操作するとしても予約はできません。)

ただ、このような機能は、食中毒を防ぐために不要な機能なのでは?と思っています。

電源がOFFになってしまうと、食中毒の原因菌が増えやすい水温まで、下がってしまうからです。

電源コードの長さはどれくらい?

電源コードは、短めの「約70cm」です。

コンセントとの距離が遠いときには延長ケーブルが必要かも。

コンセントプラグの形状は?

ANOVAはアメリカの製品なので、電源プラグの形状は「3本タイプ」です。

そのため、このような2本タイプへの変換アダプタを用意する必要があります。
僕が使っている変換アダプタは、こちらの過去記事で紹介しています。
よろしければ、参考にしてみてください。

ヨーグルトを増やせるって聞いたんだけど…

温度設定が正確な低温調理器なら、ヨーグルトメーカーより格段に上手にヨーグルトが増やせます。

過去記事には、R-1ヨーグルトの作り方を詳しくまとめてあります。

低温調理器ANOVAで、R1ヨーグルトを1,000mlに増やすレシピ【失敗ゼロ】

水はどれくらいの頻度でかえたら良い?

我が家では、一度調理するごとに水を取り替えています。

水を取り替えないと、水の表面にホコリが浮いたりして、衛生上はあまりよくありません。
低温調理は理科の実験気分になり、ついつい料理であることを忘れてしまいがちですが、できればコマメに変えたいものです。

低温調理で面倒だと感じることは?

水槽の水の取り替えと、水槽を洗うのが、すこし面倒です。

トラブルシューティング

ANOVAにまつわるトラブルと、その解決策をまとめました。

温度表示を変更【摂氏と華氏の切り替え】

ANOVAを買った直後は異様に大きい数字が表示されますが、これは日本の単位と違う「華氏表示(℉)」になっているからです。

解決策は簡単で、「スタート/ストップボタン」を3秒間長押し。
これで、摂氏から華氏への切り替わります。

水槽を置く、机や床が痛まないか心配。

なべ敷きを使いましょう。

低温とはいっても、60℃近くの温度で長時間動かし続けます。
大切な机や床を傷めないためにも、なべ敷きを使うか、適当な板の上に置きましょう。

お出かけ前にセットしたANOVAが、帰宅後止まってる

ANOVAの最低水位ライン「MIN」を下回ると、「ピー」と音を立ててANOVAは止まります。

お出かけ前に低温調理器をセットするときは、「水を多めに入れる」「大きめのナベを使って水を減りにくくする」「ナベにフタをして蒸発を防ぐ」といった対策が必要です。

ANOVAのタイマー機能

ANOVAには、設定した時間が経つと音でお知らせしてくれる「タイマー機能」がついています。

"時間になったら、音で知らせてくれる"だけの機能なので、時間になってもANOVAは動き続けます。

実際にはスマホのアラームの方が手軽かもしれませんが…一応解説します。

設定方法は、「スタート/ストップボタン」を8秒間長押し、です。途中で「摂氏/華氏」が切り替わりますが、気にせず押しっぱなしにしてください。

続いて、点灯した「タイマーボタン」を3秒間長押しします。
ローラーで時間を決めたら、再度「タイマーボタンを押してください。

このとき、摂氏、華氏が切り替わってしまうので、元に戻すために「スタート/ストップボタン」を3秒間長押しします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です