低温調理器Anova Precision Cooker Bluetoothモデルのレビュー

低温調理器Anova Precision Cooker Bluetoothモデルのレビュー記事です。

今では新モデルが発売されており、これから買う方は「Anova Precision® Cooker Nano」と、「Anova Precision® Cooker」から選ぶことになります。

  • 買う前にANOVAがどんなものか知っておきたい
  • 海外製なのでちゃんと動くか不安
  • 操作が難しくないかあらかじめ知っておきたい
  • 素朴な疑問、トラブルなどについても知りたい

今回紹介するのは旧モデルですが、これから新型Anovaの購入を考えている方や、DMMレンタルなどでちょっとレンタルしようという方などは参考になるかもしれません。

» 参考:DMMレンタルで「Anova Precision Cooker」を借りる

ANOVAは海外製のため、電源の変換アダプタが必要だったりと少しクセはありますが、日本の環境でもちゃんと動き操作もカンタンでした。

なお、Anovaのレビューの前に、「そもそも低温調理について知っておきたい」という方は、こちらの記事も参考になると思います。

低温調理ってなに?【話題の第四の調理法をわかりやすく徹底解説】

低温調理器Anova Precision Cooker Bluetoothレビュー

パッケージに入っているもの

Anova Precision Cookerの内容物は、次の2つです。

  1. 低温調理器ANOVAの本体
  2. 水槽に設置するためのクランプ

低温調理器の本体は、写真で見るイメージよりずっと大きく、実際手にしてみると「持つ」というより「かかえる」といった感じ。

あとは、鍋に低温調理器を設置するためのクランプが付属しています。

低温調理器Anova Precision Cooker Bluetoothモデルの使い方

実際にANOVAを使う際の手順をみていきましょう。

ANOVAを鍋にセットする

まずは、クランプについている「水槽固定用ネジ」を鍋にセットします。

クランプにANOVAをセット

クランプのわっかにANOVA本体をはめ込みます。

ANOVA本体の角度を決めたら、上の小さい方の「ANOVA固定用ネジ」を締めます。

水槽に水を入れ、温度セットする
現在の温度が「21.8℃」、設定温度が「59.0℃」の状態

ANOVAに刻印されている「MIN」と「MAX」の間まで水を入れます。

青く光っているホイールを回して温度を設定し、【スタート/ストップ】ボタンを押します。

すると「ピピッ」と電子音がなって、ANOVAが水を攪拌しながら加熱してくれます。

設定温度に達すると、その水温(今回なら59度)に保ち続けてくれます。

食材を入れたポリ袋を、ANOVAにセットする

食材を入れて真空にしたポリ袋を、水槽に沈めます。

時間が経ったら、いよいよ仕上げ

最後にフライパンなどで食材をあぶって仕上げをします。

ポリ袋を真空化する方法について

真空パック器がなくとも真空にする方法は、別記事で解説しました。

水圧法(浸水法)と、テーブルエッジ法【低温調理のポリ袋を真空にする方法】

低温調理器ANOVAの特徴

海外仕様プラグなので、アダプタが必要

ANOVAの電源プラグは、海外仕様の3本口です。

このままでは日本のコンセントに挿せないため、変換アダプタが必要です。

変圧器などは、特に必要ありません。

アプリ・レシピは、すべて英語表記

Anovaでは、すべてが英語仕様で日本語対応していません

2年間の保証などサポートもありますが、やりとりはすべて英語。

英語でのやりとりに自信がないという方は、BONIQなどの日本向けの低温調理器を視野に入れてもいいかも。

» 参考:日本向け低温調理器「BONIQ」公式ページへ

水温の精度は高く、安心感がある

水温の精度は高く、狙った温度ほぼピッタリに保ってくれます。

ウワサで聞いただけですが、ちゃんと水温がでていない低温調理器もあるらしく…食中毒をさける意味でも、この安定感は魅力です。

低温調理器の中では、老舗メーカー

出資者に対して製品が配送されたのが2014年のことですから、6年以上は続いているメーカーです。

後発のメーカーがたくさん出てきていますが、比較的長い間販売され続けているという点で安心感があります。

サポートの体制

保証期間は他の低温調理器よりも長めの2年間で、評判も良さそう。

僕のAnovaは故障したことがないため、サポートを受けた方のコメントを引用します。

英語でのやりとりが必要ながら、かなり手厚いサポートが受けられそうです。

ANOVAを買う前に感じていた疑問

僕がANOVAを買う前に感じていた疑問をまとめました。

ここにない疑問についてもコメント欄にいただければ、できる限りお答えしたいと思います。

タイマー機能はついてる?

設定した時間が経過するとお知らせしてくれる、タイマー機能がついてます。

  1. 「スタート/ストップボタン」を8秒間長押し
  2. 点灯した「タイマーボタン」を3秒間長押し
  3. ローラーで時間を決め、再度「タイマーボタン」を押す

手順①の途中で【摂氏・華氏】が切り替わってしまったりしますから、スマホのタイマー機能を使った方がラクだと思います。

ただし、勝手に電源を切ってしまうような機能はありませんから、電源OFFするには自分でストップする必要があります。

そもそも、水温が下がってしまうと食中毒の危険性が上がるので、むしろ動かし続ける必要があるとも言えます。

電源コードの長さはどれくらい?

実測したところ約70cmでした。

正直かなり短めになっていますので、置き場所によっては延長ケーブルも用意した方がいいと思います。

水をかえる頻度はどれくらい?

わが家では、一度調理するごとに水を取り替えています。

  • なんとなく、気分的に
  • 長いこと使い続けると、ホコリが浮いてくる

食材はポリ袋に密閉されてはいますが、まったく取り替えないのは衛生的にどうかなぁと思っています。

低温調理で面倒だと感じることは?

水槽の水の取り替えと、水槽を洗うことがすこし面倒。

調理自体は放置しっぱなしで完結するので、普通の調理法よりもむしろラクです。

鍋を置く場所ってどうしてる?

フローリングの上に【なべ敷き】を置いて、鍋を設置しています。

低温とはいっても60℃近くの温度で長時間動かし続けるので、何か敷くものがないと床を痛める可能性大です。

その他、あると便利なものは次の記事で紹介しました。

低温調理を始めるために必要な、調理器具・グッズ−12選

摂氏と華氏の切り替え方法

【華氏/華氏】の切り替えは【スタート/ストップボタン】3秒間長押です

ANOVA購入直後は【華氏表示(℉)】になっているので異様に大きい数字になっていますが、この操作で解消できます。

海外では日本のように【℃】ではなく【℉】表示が一般的なので、切り替えが必要になるわけです。

お出かけ前にセットしたANOVAが、帰宅したら止まってる…

ANOVAは、水位の最低ライン「MIN」を下回ると動作が止まります。

  • 水を多めに張って出かける
  • 鍋にはフタをして、蒸発を防ぐ

といった対策をしておくと、低温調理器のストップを防げます。

家に帰ったら、低温調理が失敗していた…という事態を防ぐためにも、これらの対策はマストです。

今回紹介したANOVAについて

今回紹介した、僕が持っているANOVAは旧モデルになりますので、これから買う方は新モデルが送られてくるはずです。

現在、Amazonから購入できないようですので楽天市場から探してくる必要がありそうです。

Anova Culinary PCB-120US-K1 Bluetooth Precision Cooker, Black by Anova Culinary
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Anova Culinary

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