低温調理器「ANOVA」で、R-1ヨーグルトを1,000mlに増やす方法【現在成功率100%】

  • R-1ヨーグルトを安くおさえる方法がないかなぁ
  • ヨーグルトを失敗なしで増やしてみたい…!
  • 低温調理やってないな…何かいい活用方法ないだろうか?

こういった方の疑問に答えます。

本記事の内容

  • R-1を【失敗なし】で1,000mlに増やす方法とは?
  • 植え継ぎはできる?
  • 低温調理器は、ヨーグルトだけでどれくらい元が取れる?

この記事を書いている僕は、低温調理歴は2年ほど。

R-1ヨーグルトを作ったのは、おそらく50回は超えです。

しかも、簡単。

温度を正確に保てるので、失敗することがないんですよね。

注意
今回設定する温度、43℃は、雑菌が繁殖しやすく、栄養素の多い牛乳を使うので、調理器具の煮沸消毒、食材には手を触れないことなど、衛生管理は徹底してください。
また、R-1ヨーグルトを増やす過程で、OLL1073R-1乳酸菌がもとの平凡な乳酸菌に戻ってしまう可能性もあります。
以上をご理解の上、自己責任でお試しください。

低温調理で【失敗なく】R-1ヨーグルトを1,000mlに増やす方法

さっそく、R-1ヨーグルトを増やす手順をみていきましょう!

低温調理でR-1を増やす手順

  • 手順①:低温調理器のセッティング・煮沸消毒
  • 手順②:ビンに材料を全部入れて、よく振る
  • 手順③:43℃で10時間、低温調理器にかけた後冷やす

手順①:低温調理器のセッティング・煮沸消毒

・低温調理器を43℃にセットしましょう。

ヨーグルトの準備をしている間に低温調理器を動かしておけば、ヨーグルトを作ろうというときにはいい感じに温度が上がっています。

・その後、使う道具の煮沸消毒します。

大きめの鍋にお湯を沸騰させ、その中に使いたい道具をつっこみます。
数分間浸しておけば、十分でしょう。

MEMO
煮沸消毒するものは、ビンやスプーンなどの、ヨーグルトに触れるもの全てです。
消毒により、ヨーグルトの失敗率が下がるといわれています。

手順②:ビンに材料を全部入れて、よく振る

ヨーグルトに使う食材はたった3種類で、とてもシンプルです。

ヨーグルト作りに使う食材

  • R-1ヨーグルト・・1個
  • オリゴ糖・・大さじ2程度
  • 牛乳・・1リットル弱

すべての食材を、煮沸消毒したビンに入れてふり混ぜましょう。
使う食材に迷ったら、この記事の下の方のおすすめを参考にしてみてください。

MEMO
R-1ヨーグルトは、液体タイプでも固形タイプでも、どちらでも大丈夫です。
初めのうちは、溶けやすい液体タイプの方が簡単かも。

手順③:43℃で10時間、低温調理器にかけた後冷やす

水温が43℃に達したことを確認し、ビンを水槽に浸して10時間おきます。

夜9:00に仕込んでおけば、翌朝の7:00にはできあがりです。

10時間たったら水槽からビンを取り出し、流水で冷やしましょう。

以上で完成です。

補足:必要な道具、温度設定、R-1の種類、植え継ぎ、損益分岐点など

ヨーグルトの低温調理に必要最低限グッズ

難しいこと抜きにして最低限の道具を揃えたいときは、次の3つで十分です。

さらに詳しく、低温調理グッズを知りたい方向けに、別記事を用意しました。

» 参考:ANOVAを使って低温調理を始めるために必要な、調理器具・グッズ・食材のすべて

ヨーグルト作りにオススメの食材は?

まず、ヨーグルト作りには砂糖類が必要ですが、僕のオススメはこれ。

液体タイプなので混ぜるときに溶かしやすく、フラクトオリゴ糖よりも固めのヨーグルトができるので、愛用しています。

そして牛乳ですが、「成分無調整」ならなんでもOKです。

高い牛乳なら、美味しいヨーグルトが作れますので、懐に余裕がある方は試してみてもいいかも。
ちなみに僕は、前にちょっとお高めのも試しましたが、安いのに落ち着いています。

ヨーグルト作りにおすすめのビンは?

ボルミオリ・ロッコのビンがオススメ。

口が広くヨーグルトを作るとき・食べるときに出し入れがしやすいので、とても扱いやすいです。

設定温度43℃の根拠は?→特許です

特許情報の「43℃で発酵を行った」が根拠です。

生乳、脱脂粉乳、砂糖を使用し、SNF9.7%、FAT3.05%、砂糖3.0%に調製した溶液(以下発酵乳Mix)にL. bulgaricus OLL1073R-1、S. thermophilus OLS3059(FERM P-15487)をスターター菌として加え、43℃で発酵を行った。酸度0.7で発酵を終了し、4℃で1日保存することで最終酸度0.78となった。

出典:特許5744462NK細胞活性化剤

R-1ヨーグルトの種類(タイプ)は、どれが良い?→どれでもOK

結論からいうと、お好きなものをチョイスしてしまって構いません。

僕の場合には、なるべく添加物が入っていないと言う理由で「R-1固形タイプ」(つまり普通のタイプ)を使っています。

参考までに、それぞれの種類の成分を比較してみました。

商品名成分
R-1固形タイプ生乳、乳製品、砂糖/
甘味料(ステビア)
R-1固形タイプ(低脂肪)生乳、乳製品、砂糖、乳たんぱく質
R-1固形タイプ(砂糖ゼロ)生乳、乳製品、
ポリデキストロース、
エリスリトール/甘味料
(スクラロース)
R-1ドリンクタイプ乳製品、ぶどう糖果糖液糖、砂糖
/安定剤(ペクチン)、甘味料
(ステビア)、香料、酸味料
R-1ドリンクタイプ(低糖・低カロリー)乳製品、ぶどう糖果糖液糖、砂糖
/安定剤(ペクチン)、甘味料(アスパル
テーム・L—フェニルアラニン化合物、
ステビア)、酸味料、香料

R-1ヨーグルトの「植え継ぎ」はできる?→できます

「植え継ぎ」は一応できます。

ところが、やはり植え継ぎの過程で雑菌が混入するせいか、ヨーグルトは緩くなってしまいます。

衛生的な面が気になるので、我が家では植え継ぎはしなくなりました。
(植え継ぎしなくても十分安いので、安全面をとっています)

これからanovaを買ったら、どれくらいで元が取れる?→約20回目以降

20回ほどR-1ヨーグルトを作れば元が取れます。

簡単な損益分岐のグラフですが、作成したものを示します。

最後に補足:ヨーグルトの低温調理はまちがいなく、おトク

肉料理に目が行ってしまいがちな低温調理ですが、ヨーグルト作りとの相性バツグンです。
ヨーグルト用途だけでも、低温調理を導入するメリットは大きい。

この記事をきっかけに、チャレンジしてみるといいかもしれません。

» 人気記事:ANOVAを使って低温調理を始めるために必要な、調理器具・グッズ・食材のすべて

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