失敗しない低温調理器の選び方【おすすめの低温調理器も紹介】

「低温調理器ってたくさんあって、どれを選んだらいいかわからない……」という方向けの記事です。

低温調理器選びには、いくつかの「ポイント」があります。

本記事では、これまで5台の低温調理器を使ってきたぼくが、低温調理器の選び方とおすすめ商品をご紹介します。

なお、低温調理のイメージがまったく湧かない方は次の記事もあわせてどうぞ。

目次

低温調理器の選び方【3つのポイントを解説】

低温調理器の選び方

低温調理器の役割は、コンテナ内のお湯を「加熱」「保温」「撹拌」することだけです。

そのため、どの低温調理器を選んでも同じ……なのですが、実際には商品によって違いがあることに気がつきます。

低温調理器を選ぶ3つのポイント

低温調理器選びは、次の3つのポイントを意識すると良いです。

商品選びのポイント
  • メーカー保証
  • コンセントプラグの形状
  • 定格消費電力

メーカー保証

保証はメーカーが商品にどれだけ自信があるかというものなので、無保証の商品は避けましょう。

また、仮に保証がついていたとしてもカスタマーレビューで「保証対応が受けられなかった」といったものも避けるべきです。(中国メーカーの低温調理器に多く見られます)

Amazonで選ぶ場合には口コミの信頼度を確認するため、「サクラチェッカー」がおすすめです。

» サクラ評価が丸わかり:サクラチェッカー

後半でご紹介する「おすすめの低温調理器」は、サクラチェッカーで問題ないものを選びました。

コンセントプラグの形状

日本のコンセントプラグに適合する「2P仕様」のものがおすすめです。

最近では減ったものの、低温調理器の輸入が当たり前だった時期には「3P仕様」のプラグの商品が出回っていました。

3P仕様でも低温調理器は使えますが、アダプタが必要だったりと不便が多いです。

そのため、日本向けに製造されている「2P仕様」のものがおすすめ。

中古品を考えている方は、特に注意してください。

定格消費電力

定格消費電力は1000Wがオススメです。

定格消費電力が大きいほど「水を温める時のパワー」が大きいですが、パワーが大きいほど値段は上がります。

水温の体感上昇スピード
  • 600W:水温が上がるのに結構な時間がかかる。
  • 1000W:現在の主流で、10リットル程度ならストレスなし。
  • 1200W:水温は激速で上がるが、低温調理器の値段も高い。

価格と性能のバランスが取れた1000Wが一番の狙い目です。

低温調理器選びのQ&A

ここからは少し細かい点について解説します。

留め具の形状は「クリップ」「ネジ」どちらが良い?

コンテナを洗うことを考えると、クリップ式の方が便利です。

「ねじ式」と「クリップ式」
  • クリップ式:脱着が簡単だが、強い力がかかるとズレる。
  • ネジ式:固定力はバツグンだが、取り外す際にやや面倒。

最近では、ほとんどの低温調理器がクリップ式になってきました。

クリップでも、ちょっとの力ではずれません。

Wi-Fi機能やアプリ対応って必要?

基本的に不要だと思います。

Wi-Fiやアプリ機能のあり・なしの違いは、外出先から低温調理器を操作できるかどうかです。

でも、よほどマニアックに低温調理する方でない限り「微妙な火入れをコントロールする」ということはほぼありません。(ぼくは2年の間に1度もありませんでした)

「こだわりがある方だったら必要かも…」くらいのものです。

おすすめの低温調理器2選

以上を踏まえた上で、オススメの低温調理器を2台ピックアップしました。

アイリスオーヤマ(LTC-01)

アイリスオーヤマ(LTC-01)

「性能は最低限でいいので、安いものが欲しい!」という方におすすめなのが、アイリスオーヤマの低温調理器です。

もっと安いものもありましたが、口コミや保証対応に不安があるものが多数で結局これが最安かなという感じ。

日本のメーカーなので、プラグ形状は2P仕様。保証期間も1年間あるので、万が一の故障時のサポートも受けられます。

ただし、実機を見に行ってみたところ本体はやや大きめですね…キッチンにおくとだいぶ目立ってしまうかもしれません。

以下に、アイリスオーヤマの口コミを集めました。

口コミ

✔︎ 良い口コミ

  • 機能は十分でサラダチキンなども問題なく調理できている
  • ボタンが使いやすい
  • 安いけど温度管理をしっかりしてくれて安心

✔︎ 悪い口コミ

  • コンパクトさはBONIQに負ける
  • クリップが大きく開かない
  • メンテナンスには、ネジを外す必要がある
  • 食材に機械っぽいニオイがうつる

おおむね高評価でしたが、メンテナンス性や使い心地に不満を感じている方もいらっしゃるようです。

ごく少ないですが、「機械っぽいニオイが食材に移ってしまう」というレビューも見られました。

仕様
価格

8,000円台

保証

1年間

プラグ

2P

消費電力

1000W

留め具

クリップ式

アプリ連携

なし

とはいえ、中国メーカーの低温調理器に比べれば極端に悪いレビューはなかった印象です。

BONIQ 2.0

出典:BONIQ 2.0公式

「少し高くてもいいので、キッチンになじむ低温調理器が欲しい!」という方は、BONIQ2.0がおすすめです。

ぼくも実機を試しましたが、加熱スピードなどの基本性能は十分で、従来版のBONIQ Proに比べてかなり安くなりました。

以下に、口コミを掲載します。

口コミ

✔︎ 良い口コミ

  • 料理初心者でも感動するローストポークができた!
  • 音も静かで温度上昇も早い
  • ヨーグルトも甘酒も成功!
  • 樹脂製なのに、質感が良い

✔︎ 悪い口コミ

  • 特になし

公式サイトには悪い口コミはありませんでしたが、ぼくが実機を使って気になった点をいくつか。

BONIQ2.0で気になった点
  • アプリが使いにくい
  • タイマーの仕様
  • 音にビックリする

まず、アプリの完成度が低く感じました。アプリが目当ての方は、実際にスマホにインストールしてから決めた方がいいかも。

» BONIQアプリへ

そして、タイマー時間が経過すると低温調理がストップする仕様も気になりました。

調理しっぱなしで出かけてしまうと、帰宅時間が遅くなった時に怖い思いをしそうです。とはいえ、タイマーの設定を99時間00分にしておけば対策は可能。

あとはぼくの場合は、電子音が大きいのもちょっと気になりました。なるたびにちょっとビクッとなるんですよね。(笑)

個人的な不満点も書きましたが、キッチンに馴染むデザインと温度上昇スピードを考えるといい感じの低温調理器だと感じました。(何よりデザインが秀逸)

仕様
価格

22,000円

保証

1年間

プラグ

2P

消費電力

1000W

留め具

クリップ式

アプリ連携

あり

なお、購入先は「BONIQ公式」からがおすすめです。

というのも公式サイト以外はすべて転売業者なので、メーカー保証が受けられないからです。(メーカーに確認済み)

せっかく高額商品を選ぶなら、保証がついている正規ルートからの購入をおすすめします!

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