失敗しない低温調理器の選び方【おすすめの低温調理器も紹介】

  • 低温調理器の選び方が知りたい
  • オススメの低温調理器を教えてほしい

低温調理歴2年ほどの僕が、このような疑問にお答えします。

たくさんのメーカーから発売されている低温調理器ですが、どうやって選んだらいいか迷いますよね。

本記事では、低温調理器選びに迷っている方に以下の内容をお伝えします。

  • 低温調理器の選び方
  • オススメの低温調理器

これから低温調理を始める方の参考になれば、幸いです。

低温調理器の選び方

失敗しない低温調理器の選び方

低温調理器選びのポイントは、次の通りです。

  • 定格消費電力
  • 製品保証
  • アプリの対応
  • クリップ式 or ネジ式
  • コンセントプラグの形状

それぞれ解説します。

定格消費電力は1000W程度のものを

定格消費電力は、1000Wを選んでおけば間違いなしです。

この数字が高ければ高いほど水温が上がるスピードがはやく、予熱時間を短縮できます。

プロ用を意識しているBONIQ Proは1200W。水温の上昇速度が尋常じゃなく早いですが、家庭用としてはオーバースペックです。

なお、ちょっと前に主流だった800Wだと加熱が遅く感じる方もいると思います。

というわけで、1000Wの低温調理器が一番コスパが優れていると思います。

製品保証がついていること

低温調理器は電化製品である以上、故障することもあります。

値段は1〜3万円程度と高額なので、なにかあった場合に備えて最低でも1年程度の保証があると安心して購入できます。

とはいっても、ほとんどの低温調理器に保証が付帯しているはず。

購入の際には「保証がついているか?」を、サラッと確認しておきましょう。

アプリ非対応でも問題なし

基本的には、アプリ非対応の低温調理で問題なしです。

多くの低温調理器では、アプリなしでも本体のタッチパネルだけで操作は完結します。

逆にアプリがあった方が良いのは、次のような方です。

  • 外出中に低温調理器の温度を操作する
  • 徐々に温度を変化させて火入れをコントロール

基本的には上級者向けの用途ですね。僕は、低温調理を始めてからアプリを使ったことがありません。

遠隔操作は、基本的に不要だと思って間違いないです。

留め具:クリップ式とネジ式

低温調理器とコンテナを固定する留め具には、「クリップ式」と「ネジ式」があります。

結論としてはどちらでも好きな方を選んでしまってOKです。特徴は以下の通り。

  • ネジ式  :ガッチリと固定できる
  • クリップ式:取り外しが簡単

最近の主流はクリップ式ですが、海外製の低温調理器の中にはネジ式のものもありますね。

もしネジ式を選ぶ際には、「低温調理器本体と留め具がはずれるか?」を確認してみてください。

ここがはずれないと、コンテナを洗うときに都度ネジを外さなければいけないので面倒です。(Anova Nanoなどは、はずれない仕様です)

コンセントプラグの形状は2Pが無難

コンセントプラグの形状は、日本仕様の2Pプラグが良いです。

アメリカ製のAnovaなどは3Pプラグ仕様なので、アダプターが必要。見た目がゴチャッとしてしまったり、アダプタを買い足すのが少し面倒だったりします。

日本国内で使う以上、コンセントプラグの形状は2Pプラグのものを選ぶのが無難です。

失敗したくない人のためのオススメ低温調理器

これまで紹介してきた低温調理器の選び方を踏まえて、オススメの低温調理器をご紹介します。

BONIQ 2.0

BONIQ 2.0

現時点でもっともオススメの低温調理器は「BONIQ 2.0」です。

定格消費電力:1000W
製品保証:1年間
アプリの対応:対応
留め具:クリップ式
コンセントプラグの形状:2P

選び方のポイントをバランスよく満たしており、これから低温調理を始める方にはベストな選択かと思います。

注意点としては、アプリがイマイチという点です。外出先から低温調理器を操作したいという方は、BONIQ 2.0は候補から外した方が良いと思います。

より詳しくは、別記事で詳しく解説しました。

【実測】最新モデルBONIQ 2.0とBONIQ Proの違いってなに?【低温調理器】

Anova Precision Cooker

海外メーカーで若干クセもありますが、Anovaも候補になってくるかと思います。

定格消費電力:1000W
製品保証:2年間
アプリの対応:対応
留め具:ネジ式
コンセントプラグの形状:3P

Anovahはアプリの完成度が異様に高く、使ってみると感動するレベルです。外出先から低温調理器を操作したい方は、ストレスなく操作ができると思います。

ただしコンセントプラグは海外仕様の3P仕様になっており、やや使いにくいです。また、実際に使ってみると動作音が大きめで、ベッドの近くに低温調理器を設置する方は注意が必要だと思います。

こちらも実機を利用したレビュー記事をご用意しました。

低温調理器Anova Precision® Cookerのレビュー【旧型と比較】

BONIQ Pro

出典:BONIQ HP

大量の食材を調理するなら、BONIQ Proもおすすめです。

定格消費電力:1200W
製品保証:1年間
アプリの対応:対応
留め具:クリップ式
コンセントプラグの形状:2P

コンテナ内の水の加熱スピードはダントツで早く、できるだけ高スペックな低温調理器を探しているならBONIQ Proは間違いなく選択肢に入ってきます。

ただし、BONIQ2.0と同様にアプリの作りがイマイチ。外出先から低温調理器を操作したい場合には避けたほうが良いでしょう。

より詳しくは、別記事でご紹介しました。

失敗したくない人のためのBONIQProレビュー【デメリットも解説】

スペック上おすすめできそうな低温調理器

僕自身は実際に使ったわけではありませんが、スペック上から候補に上がりそうな低温調理器をピックアップしました。

「BONIQやANOVAでは予算オーバーかも……」という方は、こちらもチェックしてみてください。

アイリスオーヤマ LTC-01

出典:アイリスオーヤマ公式商品ページより

アイリスオーヤマ製の低温調理器は、8,000円台で買える低温調理器です。

定格消費電力:1000W
製品保証:1年間
アプリの対応:非対応
留め具:クリップ式
コンセントプラグの形状:2P

こちらも「アプリ非対応」以外はバランスの良い構成で、日本メーカーでできるだけ安い低温調理器が欲しい場合はベストな選択になりそうですね。

富士商 Felio 低温調理器

出典:富士商ホームページより

日本メーカー富士商の低温調理器で、価格は10,000円ちょっとで買えます。

定格消費電力:1000W
製品保証:1年間
アプリの対応:非対応
留め具:クリップ式
コンセントプラグの形状:2P

こちらは、川上文代さんの低温調理レシピ本『真空低温調理のレシピ』で使われている低温調理器。

プロの料理人がレシピ本で使っているところを見ると、ある程度信頼できそうかなと思ってピックアップしました。

アプリには非対応ですが、その他のスペックは申し分なしです。

まとめ:あなたにピッタリの低温調理を選ぼう

低温調理器の選び方まとめ

これまで低温調理器の選び方と、オススメの低温調理器について説明してきました。

低温調理器を選ぶ際のポイントは、以下の通りです。

  • 定格消費電力は1000W程度のものを
  • 製品保証がついてるものを選ぶ
  • 留め具がネジ式の場合は、本体と留め具が取り外せること
  • 外出先から操作するなら、アプリの対応のものを選ぶ
  • コンセントプラグの形状は2Pが良い

また、本記事で紹介した低温調理器をまとめると以下の通りです。

あなたにピッタリの低温調理器が見つかりましたら、幸いです。

なお、低温調理に必要な道具については別記事で詳しく説明しました。合わせて参考にしてみてください。

低温調理に必要なもの11選【必需品と便利なグッズ・調味料をご紹介】