53,000台売れているBONIQ(ボニーク)徹底レビュー【BONIQ Proと比較】

  • おしゃれな低温調理機BONIQの評判を知りたい!
  • 上位モデルBONIQ Proとどちらにしようか迷っている・・・
  • BONIQを実際に触った人の視点で、メリット・デメリットが知りたい。

低温調理の役割は、水槽の温度を一定に保つことだけです。

「じゃあ、なんでもいいじゃん!」という意見もありそうですね。

ところが、毎日使っていくうちに気になるのが、操作性などの「実際に使ってみないとわからない、細かい部分」だと思います。

ここでは「ANOVA使用歴2年ほど」の僕が、BONIQを1週間、BONIQ Proを2週間使って感じた、以下の内容をお届けします。

  • BONIQとBONIQ Proの比較
  • BONIQの使い方
  • BONIQを使うメリット・デメリット
  • その他|よくある疑問

結論、家庭用途であればBONIQ Proよりも、普通のBONIQがオススメです。

操作性の面で、BONIQの方がずっと完成度が高いからです。

» 参考:BONIQ公式サイト

BONIQ(ボニーク)のレビュー【BONIQ Proと比較】

まずは、上位モデルであるBONIQ Proとの比較です。

カタログ値ではProが優れてますが、操作感はBONIQの圧勝でした。

BONIQ(ボニーク)のカタログ値【BONIQ Proと比較】

品名BONIQBONIQ Pro
価格19,800円29,800円
製品サイズH370mm / W60~100mm / W110mm
(ホルダー含む)
H315mm / W53mm / D103mm
(ホルダー含む)
【温度範囲】5℃~95℃
(温度誤差:+/−1%)
5℃~95℃
(温度誤差:+/- 0.1℃)
鍋対応容量5〜15L5〜20L
定格電力800W1200W
電源コードの長さ1.5m1.5m
重さ1.2kg1kg
マットブラック/シルキーホワイトコスモブラック/ノーブルシルバー
の生産国中国中国
保証期間
(保証対象)
購入から1年間
(飲食店不可)
購入から1年間
飲食店/一般ユーザー)
BONIQ Proに比べると性能は劣る

カタログ値だけを比較すると、BONIQが優れているのは値段だけ。

実際にProを手に取ってみると、とにかくデザイン性の高さで感動です。

「これがキッチンにあったら、間違いなく目を引く」と思いました。

ただ、Proでは残念な点がいくつかあります。

  • 温度設定がしづらい
  • タイマー機能に難あり

Proの温度設定をする際のタッチパネルが、反応にややクセあります。

「チョン」と指を触れるだけでは反応せず、「ペッタッ」と触れる必要があります。

もちろん、長押しで一気に温度を変更することもできます。ただ、微調整をするときにややストレスを感じることもたしか。

その点、BONIQのホイールの操作性の高さが際立ちます。


もう一つが、Proのタイマー問題です。

Proのタイマーでは、設定時間が経つと低温調理器が止まります。

つまり、出勤前に低温調理器をセットして、予定外の残業になってしまった場合…食材が使えなくなってしまうということです。(厳密には、ちゃんとまた加熱すれば使えるのかもしれませんが・・・)

説明書にも「仕様」と書かれているため、Proをお考えの方は注意が必要かもしれません。

もちろん、BONIQの方はタイマー経過後も加熱を続けてくれます。

MEMO
ANOVAも、タイマー経過後も加熱を続けます。

BONIQ(ボニーク)の使い方

BONIQのセッティングと、調理までの流れを紹介します。

クランプをセットする

BONIQと水槽をつなぐ、クランプをセットします。
(BONIQと書かれた白いものです)

上の方までグッとはめ込む。

水槽にBONIQをセットします

クランプを水槽にセッティングします。

なお、水槽を掃除する時にはここを外す必要はなく、クランプをおさえながらBONIQを上に引っ張れば外れます。

上が現在の水温(49.2度)、下が設定している温度(50.0度)

プラグを挿すと、タッチパネルが点灯して写真のようになります。

温度を設定する

温度を設定するために、左側の温度計マークをタッチします。

タッチすると青色に点滅しますので、これでロックが解除され、設定温度が動かせるようになります。(赤い状態では、温度を動かすことができない)

続いて本体の前側にあるホイールをくるくると回して設定温度を決めていきましょう。

タイマーをセットする(必要があれば)

タイマーを設定する場合には、右側の時計マークをタッチします。

設定時間は温度と同じようにホイールを回して設定します。

とは言っても、設定した時間になると音でお知らせしてくれるだけのものなので、スマホのタイマーでも十分。
あまり、使う機会はないかもです。

BONIQを動かす

最後に再生ボタンを押して、BONIQを動かしましょう。

設定温度に達したら、食材を水槽に入れて所定の時間調理にかけましょう。

BONIQ(ボニーク)のメリット・デメリット

メンテナンスもカンタン

ここからは、BONIQのメリット・デメリットをご紹介します。

メリット

  • メリット①:BONIQ Proに比べて操作がしやすい!
  • メリット②:すべてが日本仕様【コンセント、サポート】
  • メリット③:タッチパネルの操作性も良好
  • メリット④:タイマーをつけても温度維持が続
  • メリット⑤:Anovaそっくりで操作性も踏襲

メリット①:温度設定ホイールが使いやすい

BONIQに搭載されている、温度設定用ホイールが使いやすい

「コロコロ」とホイールを転がせば大幅な設定温度の変更にもカンタンに対応できます。

Proだと、タッチパネルを長押しする必要があり、やや操作にストレスを感じます。

例えば、ヨーグルト(43度)のあと、鶏胸肉(約60度)に設定するとき20度近くの差があるので、BONIQのホイールの方が断然操作がしやすいです。

小さな違いではありますが、毎日使うことを考えるとなるべく操作しやすいものがオススメです。

メリット②:タイマー設定時間を過ぎても、保温し続ける

調理時間のタイマー時間経過後も、保温を続けてくれます

こちらもBONIQ Proとの比較になりますが、BONIQ Proではタイマー時間になると低温調理がストップしてしまいます

低温調理器がストップしてしまうと、鍋の水温は下がってしまい食材は食中毒リスクが上がってしまいますから、食べる直前まで低温調理器は動いていなければいけない

この点、BONIQの方はタイマー時間が経過した後も保温を続けてくれるので安心です。

出勤前にBONIQをセットして遅めに帰宅したとしても、低温調理器が止まってしまって料理が食べられない…なんてこともありません

メリット③:タッチパネルの操作性も良好

タッチパネルが、キビキビ反応してくれていい感じでした

BONIQ Proは、若干タッチパネルの反応にクセがあって「ゆっくりとタッチ」しないと反応しないことがありましたが、BONIQの方ではそのようなこともなく操作性に問題を感じませんでした。

メリット③:完全日本対応の低温調理器

日本語完全対応。海外の低温調理器との、一番の違いがこちらです。

  • 日本語対応サポート【1年間保証】
  • 日本式の2口電源プラグを採用

例えば、低温調理器のAnovaでは次のようになっています。

  • 万が一のことがあったときのサポートは、英語のみ
  • 電源プラグはアメリカ仕様の3口タイプ

英語ができないと、ちょっと厳しめです。

電源プラグもアダプタなしでそのまま差し込むことができ、コンセント周りもすっきりします。

デメリット④:Anovaそっくりで操作性も踏襲

Anovaそっくりの仕様で、操作性もAnovaの操作性の良さを踏襲しています。

BONIQ(左)と、Anova(右)

並べてみると、激似でした。

BONIQ Proにはないホイールを使った温度操作などもあり、正直、BONIQはかなり使いやすいと思います。

特にはじめて低温調理を始めようとする方は操作性の良さは最優先に考えて欲しいと思っておりまして、やっぱり操作が面倒だとせっかくの低温調理もやらなくなってしまうからです。

その点から言っても、BONIQは低温調理ビギナーの方にぴったりだと思います。

デメリット

  • デメリット:温度上昇速度はProに劣る

色々使いながら考えてみましたが、あまりこれと言ったデメリットを感じませんでした。

あえてあげるとすれば、次のとおり。

デメリット:温度上昇速度はProに劣る

ざっくり温度上昇の速度を測ってみたところ、やはりProの方が温度上昇が早そうです。

ただ、この点に関しては極端に遅いというわけでもありません。

温度所要時間
30度→40度6分
40度→50度7分
50度→60度8分
低温調理器としては、平均的な速度だと思います。

参考までに、加熱にどれくらいの時間がかかったかを示します。

もっと急ぐ場合には熱湯をOKですから、家庭用としては十分な性能だと思います。

BONIQのよくある疑問

ちゃんと調理できるかわからない。レシピが不安。

BONIQには、プチレシピ本がついてきます。
この本の中には、食中毒についての基本的な考え方などがザクッとまとめられており参考になります。

ただ、これだけだとレシピの数がかなり少ないですから、BONIQ公式レシピサイトを参照すると良いと思います。

このほかにも、市販のレシピ本なども活用できます。
例えば川上文代さんの低温調理本は、サクッと代表的なレシピを掴むには最適です。

» 参考:低温真空調理のレシピ

どんな鍋を使ったらいい?

クランプを少し下げた状態

BONIQの公式サイトでは、BONIQ専用のナベというものが売られています。

ただ、外観にこだわらない方は「アスベルキッチンボックス」で十分だと思います。(写真の入れものは、コレです)

電気代はどれくらいかかる?

実際に、電気代をワットモニター で測ってみました。

加熱にかかる電気代と所要時間

温度電気代所要時間
30度→40度1.47円6分
40度→50度1.68円7分
50度→60度1.89円8分
温度上昇にかかる電気代

1時間当たりの電気代

温度電気代
待機電力ほぼ0円(1日あたり0.35円)
40度1.05円
50度1.89円
60度3.36円
温度維持にかかる電気代

かかって数十円なので、ほとんど無視できるくらいのものです。

まとめ+申し込み方法【わかりやすく解説】

日本のメーカーで低温調理機を探しているのであれば、間違いなく候補の一つになると思います。

BONIQは、操作性・値段・性能共にバランスが取れており、何より日本語対応のサポートや日本向けコンセントなどおすすめポイントが多い。

商品ページがやや分かりづらかったので、少し解説します。

BONIQは「公式サイト」のページの半分あたりにあります。

「マットブラック/シルキーホワイト」のいずれかをの色を選択して、「今すぐ購入」をクリック。
そして、配送先住所などを入力していけばOKです。

» 参考:BONIQ公式サイト
  / 送料無料 \





参考ページ