- Uber Eats配達員に便利なグッズが知りたい!
- Uberのバッグと自転車だけでは、心もとない・・・
- 他の配達員はどんなグッズを使っているんだろう?
Uber Eats配達員初心者の方の、こんな疑問にお答えします。
スマホとバッグ、自転車だけでも配達は始められますが、これは必要最低限のセット。
正直言って、これだけだとかなりキビシイのが現実です。
ここでは、実際にUber Eats配達員をしていた僕が、「買ってよかった」と思った便利なグッズをご紹介します。
- ★★★:これがないと始まらない絶対に必要なグッズ
- ★★☆:できれば揃えておきたいあると便利なグッズ
- ★☆☆:余裕があれば揃えておきたいグッズ
結論、★3つと2つはマストで揃えた方がいいです。
ないと仕事ができないUberEats(ウーバーイーツ)配達員の必需品
スマホとUBER DRIVERアプリ【★★★】

ウーバーイーツ配達員にとって、スマホは必須です。
- お店からの配送依頼通知
- 商品のお届け先を表示
- 商品のお届け先までのナビ
- 配送の報酬を計算
ご覧の通り、スマホがないとお仕事になりません(笑)
加えて、モバイルバッテリーがあると便利です。
配送中はナビが起動しているので電池の消耗が早く、スマホの電池が切れてしまうとお仕事が続けられませんから、モバイルバッテリーは必須。
また、無線充電ができるモバイルバッテリーならケーブルがない分、荷物がコンパクトになります。
公園などでちょっとした休憩をするときに、スマホをこれに載せておけば割と早くバッテリーが回復します。
レンタル、または自己所有の自転車【★★★】

配達手段は自転車とバイクの二つから選べますが、お手軽なのは自転車。
自転車がある人は、それを使っちゃってください。
自転車がない人は、UBER EATS配達員なら特別料金で電動アシスト付き自転車が使えるドコモのバイクシェアサービスがおすすめ。
結構安くて、月額4000円の乗り放題なんです。
(登録の仕方は、説明会の時にスタッフさんから教えてもらえます。)
プライベートでも福利厚生的に使えるので、トクした気分になります。
いたるところに自転車を借りられるポートがあるので、そこに行って借ります。
ちょっと気をつけるべきなのが、ポートによっては電池切れの車両も多くあることで、ヘタをすると全て電池切れということもあります。
フル充電では楽々走れますが、電池切れになるとペダルが重くて漕げたものではありません。
電池切れを避けるために、いくつかコツがあります。
- できるだけ自転車の多いポートを探す
- あらかじめ、アプリ上から自転車を予約しておく
アプリを利用すれば、ある程度は対処可能。
そして、自転車の個体差があることも注意が必要です。
大きめの機種と、小さめの機種があり、サドルの形状なども微妙に違います。
サドルが固いと、長時間走っている間にお尻が痛くなって続行不能…ということにもなりかねません。
安物なので気休め程度ですが、何もは履かないよりはマシです。
ウーバーイーツ専用配達バック【★★★】

パートナーセンターでもらえる専用のバッグ(大・小)です。
小さい方だけを使って配送するのは違反行為で、通報されるとアカウント凍結になったりするみたいです。
気をつけましょう。
UBER EATSバッグは有料?
UBER EATSバッグは、実質は無料ですが、デポジットとして合計8,000円が徴収されます。
報酬から毎週2,000円ずつ天引きされ、2,000円を超えるように稼がないと報酬が1円も振り込まれません。
報酬額が2,000円以下の場合には、報酬額が天引き額になります。
つまり、報酬額以上に不足分を追加請求されることはありません。
配達員を辞める時にバッグを返すと、8,000円のデポジットは振込で返却されます。
UberEats(ウーバーイーツ)配達員にあると便利なグッズ
Apple AirPods(アップル・エアーポッズ)【★★☆】

AirPodsがあると、配送がかなり便利になります。
- オープンエアなので、交通音が聞き取れる
- ケーブルがないので、自転車にからまる心配なし
- 配送依頼の通知音もバッチリ聞こえる
- 15分の充電で3時間の再生ができる
- 空き時間のYouTubeやオーディオブックの視聴に使える
スキマ時間でオーディオブックを聴くのは、かなりおすすめです。

なお、あえてカナル型のイヤフォンをオススメしなかったのは、周囲の交通音が聞き取れないからです。
AirPods Proなどはノイズキャンセリングが素晴らしいと思いますが、こと配送中となるとかなり危険度が上がる気がしています。
100均の梱包紙【★★☆】

100均で買える梱包紙は、必需品です。
商品をバッグに入れた後、スキマに丸めた梱包紙を詰め込んで動かないように固定します。
- 飲み物・スープがこぼれないため
- 配送中の精神衛生上のため
移動が自転車なので、相当気をつけたとしてもちょっとした段差で荷物にn衝撃が伝わります。
商品ピックアップ先で初めてどんな商品を受け取るかわかるUberEatsでは、どんな商品がきても大丈夫なように準備をしておくべき。
梱包紙を詰めたところで絶対にこぼれないとは言い切れませんが、これがあるのとないのでは、気持ちの面での負担もかなり軽減されるのでオススメです。
スマホホルダー【★★☆】

片手でスマホを触りながらの運転だと本当に危険ですから、スマホホルダーは何かしら使いやすいものを買っておくべき。
配送先へのルートによっては交通量が極端に多い場合もあり、そのような場合には冗談抜きで命の危険を感じることもあります。
自転車に直接くっつけるタイプもありますが、僕のおすすめは腕に装着できるタイプのものです。
お店に商品を受け取りに行く時や、お客さんに商品を渡しに行く時など、自転車を離れる機会って意外と多いので、スマホ盗難防止の観点からも常に身につけていられるバンドタイプはおすすめです。
オーディオブック【★★☆】

配送のない待機中には、手持ち無沙汰になってしまうこともあります。
せっかく隙間時間も有効活用できる配達員、何もすることがないというのももったいない。
そこで僕が利用しているのがオーディオブックです。
隙間時間はもちろん、移動中も読書をし続けることができます。
配達員をしている間に読書をし続ければ、他のどの社会人に比べても知識面でリードできること間違いなし。
そんな時には、聴くだけで読書ができるオーディオブックがオススメです。
オーディオブックサイトは、大きく分けて2つあります。
- 昔からあるオーディオブックサイト「audiobook.jp」
- 安心のAmazonが運営する「Audible」
ビジネス書系が読みたい場合には、audiobook.jpが強めの印象です。
例えば、『影響力の武器』などはAudibleにはラインナップがありません。
一方、「ビジネス書はあまり読まないよー」という方はAudibleがおすすめ。
無料体験で1冊プレゼントなど、キャンペーンをよく打っていますので、覗いてみると吉です。
自転車用グローブ【★★☆】

冷たく乾燥した風に晒され続ける冬場の配達には、グローブは必須です。
手荒れから傷になってしまうとかなり痛いことはもちろん、その状態で配送を続ける限り傷はひどくなる一方なんですよね。
また、配送中に雨が降ってきたときには滑り止めになってくれますので、安全性もいくらか上がります。
ワコールのCW-X【★☆☆】

ひざ痛をお持ちの方は、ワコールのCW-Xをおすすめします。
結構お値段が高いので万人におすすめできるわけではないのですが、体力に自信がない方、ヒザの関節がすぐに痛くなってしまう方には、多少のサポートになってくれますよ。
僕もひざ痛持ちですが、これにだいぶ助けれています。
これを履いて配達すると、筋肉痛もいくらかラクになっている気がします。
サイズ感も大事だったりするので、まだ使ったことのない方はいきなりネットで買わず、お近くのスポーツショップで試着してみるのがおすすめ。
一応、リンクは貼っておきます。