- 海外旅行に便利なモバイルバッテリーは?
- 普段使いもできるモバイルバッテリーはない?
- いざ使おうとすると、モバイルバッテリーって充電が切れてるんだよね…
こういった方に役に立つ記事になっています。
- PowerCore Fusion 5000がおすすめ【レビュー】
- PowerCore Fusion 5000のメリット・デメリット【両面とも解説します】
僕は、これまでモバイルバッテリーをいくつも購入してきましたが、現段階でベストなモバイルバッテリーがPowerCore Fusion 5000です。
そんな僕が、実際の使用感も踏まえつつ、メリットとデメリットを紹介します。
悪かった面も、本音で描いていきたいと思いますのでぜひ参考にしてみてください。
PowerCore Fusion 5000がおすすめ【レビュー】

まずは、ざっと【PowerCore Fusion 5000】をまとめておきます。
- モバイルバッテリーだけでなく、充電器としても使える
- ACプラグがついているので、本体への充電はケーブル不要
- 5V3Aでの急速充電に対応
- コンパクトな本体
- 朝起きたら、モバイルバッテリーもスマホもフル充電
- 2台同時充電ができる
使ってみると、「こんなのが欲しかった!」といえるような、かゆいところに手が届く商品だと思います。
概要|ACアダプタつき、スマホ2台同時充電&急速充電
メーカー | Anker |
名称 | PowerCore Fusion 5000 |
容量 | 5,000mAh |
重量 | 186g |
USBポート数 | 2ポート |
サイズ | 約72 x 70 x 31mm |
出力 | 【AC使用時】5V=2.1A (各ポート最大2.1A) 【モバイルバッテリー使用時】5V=3A (各ポート最大3A) |
価格 (Amazon) | ¥2,899– (2019年1月25日現在) |
その他 | ACアダプタ付き Qualcomm Quick Chargeには未対応 iPhone 11 Proを約1回 その他スマートフォンを1回以上フル充電が可能 |
特筆すべきは、【ACアダプタ付き】という点だと思います。
これにより、持ち運ぶ荷物の量と、手間が格段に減ります。
PowerCore Fusion 5000のメリット・デメリット【両面とも解説します】

- コンセント付きで荷物が減る
- 必要十分な5000mAh
- 夜に挿しておけば、全てフル充電
- 海外でも変圧器不要
- コンセント刺しっぱで普段使いも可能
- 少し重めの186g
- 形状がぼってりしている
メリット①:コンセント付きで荷物が減る
- モバイルバッテリー用の充電ケーブル
- ACアダプタ
この二つが不要になります。
コンセントに差しさえすれば「PowerCore Fusion」本体の充電も同時にできるので、モバイルバッテリーを充電するためのケーブルも不要になるのは魅力です。
たった2つではありますが、このの違いが忙しい海外旅行時や外出時にはかなり便利になります。
必要なものが減るということは、忘れ物も減るということです。
メリット②:必要十分な5000mAh
iPhone 8なら、2回以上は充電可能です。
スマホの充電を外出先で2回以上することがないので、それ以上はわかりませんが、5,000mAhから単純計算すると充電回数の目安はこんな感じです。
- iPhone8(約1820mA)で約2.7回分
- iPhoneXS(約2600mAh)で約1.9回分
- iPhone XS Max(約3100mAh)で約1.5回分
普通に使っている分には、これだけ充電できれば十分でしょう。
それ以上に充電が必要な場合には、そもそもモバイルバッテリーではなく急速充電器を持ち歩いたほうが現実的な気もします。
メリット③:夜に挿しておけば、全てフル充電
旅行先のホテルに着いてすぐにACアダプタに挿しておけば、翌朝起きたときには、スマホもモバイルバッテリーもフル充電になっています。
これがものすごく便利。
海外旅行に行くと、慣れないことが多く重なって夜にはクタクタということが多いと思います。
そんなときにこれさえあれば、とりあえず挿しておけば翌朝には充電が万全。
手に入る手軽さ変えがたいものがあります。
メリット④:海外でも変圧器不要
一昔前であれば、海外で日本の電化製品を使おうとすると変圧器が必要でしたが、PowerCore Fusion 5000なら、電圧は100〜240Vに対応。
そのため、海外旅行先でも直挿しできます。
メリット⑤:コンセント刺しっぱで普段使いも可能
モバイルバッテリーといえば、前もって充電しておいて、外出時に持ち出す…というのが普通かもしれません。
この「PowerCore Fusion 5000」も基本は同じなのですが、僕の使い方は普段使いでもコンセントに差しっぱなしが基本です。
ずっと差しておけば、スマホもモバイルバッテリー本体も常にフル充電なので、外出先で「充電し忘れた!」という事態になりません。
デメリット①:少し重めの186g
ACアダプタがついているので、重量は186g。手で持ってみると、多少重いです。(iPhone8が約165gですから、それよりちょっと重い程度)
ただ、モバイルバッテリーを常に手で持っている人ってあまりいませんよね。
僕も持ち歩くときは、バッグの中に忍ばせておくことがほとんど。
なので、これまでに持ち運ぶときに重さが気になったことはないですね。
デメリット②:形状がぼってりしている
一般的なモバイルバッテリーはスリムな形状のものが多いですが、PowerCore Fusion 5000はぼってりとした形状です。
触った感じも多少マッドな感じなので、手が滑って落としてしまいやすいです。
(実際、僕も何度か落としています。)
あとがき:旅行、出張が多いなら、ぜひ一度試してみるべき
とにかく、モバイルバッテリーにACアダプタが付いたことによる手間の削減がポイントのPowerCore Fusion 5000。
先日の台湾旅行でも大活躍し、帰国後も家で使い続けています。
こんなにヘビーに使い続けているモバイルバッテリーって、これが初めてのような気がしています。
夜に挿しておけば、翌朝にはスマホもモバイルバッテリーもフル充電。
出張なんかでも使えそうですね。
もし「これはいいかも…」と思った方はお試しください。
後悔はさせません。