かろちょあ

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『アイデアのつくり方』ジェームスW.ヤング著

アイデアのつくり方

今回はアイデアを練らなければいけない人には万人にオススメできる本を紹介します。その名もズバリ、『アイデアのつくり方』。

アイデアって、特殊な才能だったりその人が持った元々の能力に依存すると考えられがちだと思います。僕もちょっとそんな風に思ったことがありました。

ところが、この本では「アイデアはフォード自動車のように流れ作業のように生み出すことができる!」と書いてあり、なかなかセンセーショナルでした。誰にでも技術を習得すればアイデアは生み出し続けられるのだ、と。

具体的ステップ

アイデアの発想力をつけるためには原理(2つ)を学ぶことと、法則(4つ)を学び、実践することが重要であると主張しています。

原理(2つ)と、法則を学ぶこと

原理:アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ

くっつけるには、物事の関連性を見つける才能に依存

アイデアを作る5つの手順

1 資料の収集

集めるべき資料は2種類。一般的資料と特殊資料。特殊資料とは、製品と購入者についての資料。製品と購入者の関係の特殊性を見出す。新しい石鹸についての研究が購入者のきっかけになることもある。

一般資料 万華鏡の色ガラスの組み合わせ

2 資料の咀嚼

探しているのは関係性。まともに直視せず、文字通り解釈しないことが重要。

仮でも部分的でもアイデアが生まれれば神に記入しておくこと。突飛でも不完全でも。

3 問題を放棄

無意識に任せる。発酵させる。想像力、感情を刺激するものに心をうつすこと。

4 常にそれを考える 

本書の中で取り上げられた参考図書

事物の関連性を発見する能力を鍛える方法の一つに、著者は「社会科学を学ぶことである」と指摘している。ソースティン・ヴェブレンの『有閑階級の理論』デイヴィット

・リースマンの『孤独な群衆』が取り上げられていた。

有閑階級の理論[新版] (ちくま学芸文庫)

有閑階級の理論[新版] (ちくま学芸文庫)

 
孤独な群衆

孤独な群衆

 

今回紹介した本

アイデアのつくり方

アイデアのつくり方