かろちょあ

趣味の料理・買い物と、新しく経験したことなど

安い・読みやすい・書きやすい。三拍子揃ったボールペンをご紹介。

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縦書きをよくする人にはオススメできないが、それ以外の方には激しくオススメしたいボールペン。それが今回紹介するPILOTのVコーンです。

水性ボールペン、Vコーンのデメリット

まずは僕が考えるVコーンのデメリットを紹介します。たしかに値段以上のパフォーマンスを発揮するよいボールペンだとは思いますが、デメリットもいくつかあります。

書いた直後に触ると、インクがにじむ

水性ボールペンなので、書いてすぐ手を触れてしまうとにじみます

横書きの場合には一度書いた文字を触れることはそんなにないとは思いますが、書いた文字にどうしても触れてしまう縦書きだとこれが致命傷になります。残念ですが、そのような方にはオススメができない。

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A4普通コピー用紙に縦棒を引いて、人差し指で右方向にこすってみたのがこちらの写真です。

インクは終点(下の方)で溜まってしまうので、乾いていないそこからにじんでしまっているのが分かります。5秒後にこすったものはにじみが大きいですね。10秒〜20秒後ではほぼ変わらず、30秒後ではほとんどにじんでいないことがわかります。ということで、筆記後30秒くらいは手を触れない方がよい。

縦書きを多用される方はこのデメリットをモロに受けます。一行書いて30秒待たないと次の行を書けないというのはちょっと実用に耐えない。そのため、Vコーンは基本的に横書き用のボールペンだと言えます。

キャップを閉める必要がある

ノック式ボールペンでは気にしないことですが、Vコーンは水性なのでキャップを閉める必要があります。経験的に一晩ぐらいキャップを閉め忘れてもカラカラに乾いたりしませんが、あまりに長期間だとどうなるか分かりません。
この点、万年筆を使っている方などはキャップを閉めるクセがついていると思うのであまり気にならないでしょう。
そして、このキャップが固めにカチッとハマっているので片手でキャップを外そうとすると苦労します。頑張れば片手でいけないこともないですが、基本両手で外すものと思っていた方がよいと思います。

水性ボールペン、Vコーンをオススメしたい5つの理由

デメリットを2つあげましたが、それを上回るメリットがあるのがVコーンです。僕が感じるメリットをご紹介していきます。

ペン先が紙に引っかからず、サラサラと流れるように書ける

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一番の魅力は間違いなくその書きやすさです。皆さんも筆記時に「カリッ」と紙に引っかかるようなボールペンを使ったことがあると思います。Vコーンなら紙へのひっかかりがとにかく少ない。サラサラとすべるように書くことができます。

おそらくこの書きやすさは、水性ボールペンならではの特性なんだと思います。これまで油性ばっかり使ってきたような方にとって、この書き心地は衝撃とも言えると思います。「今までのボールペンはなんだったんだ…」と。

この書きやすさの恩恵は凄まじく、僕の筆記量は体感で2倍以上に増えました。以前は「メモるか、メモらないか?」で迷って書かないことも多かったですが、「迷ってる時間があったら書いてしまおう」という発想に変わったように思います。こうして振り返ると、迷ってメモらない場面がこれまでかなりあったんだなぁ…と気づかされました。

筆記のストレスを減らしてくれてもっと書きたい…!と思わせてくれる不思議なボールペンです。

はっきりしたコントラストの強いインク色

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インクの色もおすすめしたいポイントです。まずは、ジェットストリームとVコーンの比較から。ジェットストリームも十分書きやすくて綺麗な色ですが、Vコーンではより文字がはっきりとして視認性が高い。書いた文字が見やすいのですよね。

そのことも、どんどん書きたくなるきっかけになっているように思います。一般の油性ボールペンって、くっきり書こうとすると結構な力を入れなければならなかったり、そもそもあまり発色が良くなかったりしますよね。Vコーンなら、それが軽い力でかなり濃い文字が書けます。そうすると、力をかけて書くことが次第になくなっていき結果としてどんどん書くことができるという好循環が生まれるのでは?とおも思っています。このボールペンを使っている時って、書くのが楽しくなるんです。

重量バランスの良さもポイント

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ペンを選ぶときに忘れてはならないのが、重量バランスです。これまでかなりの数のボールペンを試してきましたが、ペンの重心次第でそのペンの持ちやすさ筆記のしやすさは大きく変わってくるように思えます。この点もVコーンは優秀です。

ただしそれが言えるのは、キャップをお尻にさした状態でという条件付きの話。(写真のような状態です。)ペン自体の重量もプラスチック製ですから軽いので、キャップを反対側につけないとバランスは悪くて書きづらいです。この状態で書くことを想定して設計されているのでは、と思われます。

インクを使い切るたびに本体は新品になるという気持ち良さ

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リフィルタイプではなく使い切りタイプなので、使い切るたびに本体が新品になるという気持ち良さがあります。

僕が以前使っていたドクターグリップでは、数年使い続けているとどうしてもベタベタしてきたり、手の脂がついてしまって滑ってしまったりと不快感が出てきます。変色したグリップは、愛着がわくもののちょっとした気持ち悪さもある。当時は我慢して使ってきましたが、やっぱり新品に勝るものはないです。

100円という低価格設定

これだけの筆記体験ができて、たった100円。デメリットもあるので、実際に1本使ってみて試していただくのが一番だと思います。仮に使ってみて相性が合わなかったとしても諦めがつく値段です。

Vコーンをオススメしている本

このボールペンを使い始めたのは『ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング』という本がきっかけ。この本は、「A4用紙に考えていることをメモ書きすると良いよ!」という本です。時間を制限してメモ書きをするので、スラスラと流れるようにかけるペンが必要になります。そこで「赤羽さんのペン」として紹介されていたのがこのVコーンだったのです。

たしかに大量の文章を書くことを考えたとき、このボールペンが持っている"書きやすさ"は間違いなく魅力。使ってみて納得でした。

今回紹介した商品

パイロット 水性ボールペン Vコーン LVE-10EF-B 10セット ブラック

パイロット 水性ボールペン Vコーン LVE-10EF-B 10セット ブラック

パイロット 水性ボールペン Vコーン LVE-10EF-R 10セット

パイロット 水性ボールペン Vコーン LVE-10EF-R 10セット

 
パイロット 水性ボールペン Vコーン 青 LVE-10EF-L 10セット

パイロット 水性ボールペン Vコーン 青 LVE-10EF-L 10セット