料理をするためにあったら便利なものといえば、ペッパーミルです。
車で有名なプジョーですが、実はペッパーミルも出しており、(プジョー ペッパーミル ナンシー 12cm)プロの料理人にも使われているという本格派だったりします。
プジョー ペッパーミル ナンシーの外観や第一印象について
ミルを手に持ってみると適度な重厚感があります。これくらいの重みがある方がミルが安定するので便利です。
太さもちょうどよく、握りやすくよく考えられたシルエットであることがわかります。
色も透き通っていて、綺麗。いろいろな方のレビューをみると、時間の経過により透明度合いは徐々にくすんでいくようです。それはそれで、歴史を感じてよろしいのではないかと思います。非常に考えられた重さ。バランス。
プロも使うというだけあって
素人の僕が使うにはオーバースペックかもしれません。そうとわかっていても、この高性能ミルを使うのは素晴らしいものがあります。例えていうならば、一般道をフェラーリで走るような…乗ったことはありませんが。本当はもっとパワーが出せるけれど、明らかに余裕ありげな動きっぷりは、とても頼もしい。
▲製品下部には"PEUGEOT"のロゴが。
先にも述べた重さや太さのバランスも相まって、とにかく軽い力で挽くことができます。挽かれたペッパーの粒も揃っていて、香りだちも明らかにいい。ミルを変えるだけでペッパーの味は変わるんだなぁと実感しました。これまでプラスチックの市販のやつを使っていたので、違いが特に感じられるのかもしれません。
特に低温調理との相性が抜群。もちろんパスタの仕上げにもこのミルを使うと味が引き立つように思えます。明らかに香りだちがいいのです。なんというか、新鮮なペッパーの香りがフワッと立つような。味がワンランクアップします。
このペッパーミルの変数といえば、挽き方の細かさと、ペッパーの玉の二つだと思います。特にペッパーの玉を変えた時の変化は楽しみ。世には様々なペッパーがあるものですから、カスタマイズができるのは料理のレパートリーという意味で彩りができて楽しいものです。