かろちょあ

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低温調理器ANOVAで作る絶対失敗しない明治R-1ヨーグルトの作り方

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明治R-1ヨーグルト(OLL1073R-1乳酸菌)はインフルエンザ、花粉症に効くといわれて大人気。ところが、まともに買っていたら値段が高くて財布が持ちません。

実はこのR-1ヨーグルト、簡単に増やすことができるんです。さらに温度を完全にコントロールできる低温調理器ANOVAなら失敗がありません。

今回はそんなR-1ヨーグルトの作り方を大公開したいと思います。

注意点

いきなりですが、注意点です。

今回43℃という雑菌が繁殖しやすい温度帯で、かつ栄養素がたくさんある牛乳を使うので衛生管理を徹底してください。具体的には調理器具は煮沸消毒をすること、食材には手を触れないことです。

 

そしてもう一つ。R-1ヨーグルトをタネ菌としてヨーグルトを増やすことはできますが、元々の優秀なOLL1073R-1乳酸菌が増やす過程でもとの平凡な乳酸菌に戻ってしまう可能性もあるということです。

 

以上をご理解いただいた上でお試しいてただければと思います。

低温調理器ANOVAで作る明治R-1ヨーグルト

レシピ(材料と作り方)

材料

・牛乳      1000ml

・R-1ヨーグルト  1個

・オリゴ糖    大さじ2

作り方

1. ビンを煮沸消毒する

2. 材料を全てビンに入れ、フタをして混ぜる

3. 43℃で10時間、低温調理器にかける

材料の吟味

材料の選び方によって味が変わるのはもちろん、添加物問題などもあるので僕の場合には慎重に材料選びをするようにしています。

牛乳

ヨーグルトを固まりやすくするために、普通の成分無調整の牛乳を使います。メーカーによって味の仕上がりは多少変わりますが、それが原因で失敗するということはありませんので神経質にならなくてもいいと思います。

今まで試した中では、メグミルクを使って作ったときが一番美味しかった。牧場とかでとれたての牛乳なんかを使えばもっとおいしくできるのかもしれません。牛乳はたくさんのメーカーから発売されていますから、作るたびにメーカーを変えてみるというのも一つの楽しみです。

ちなみに低脂肪牛乳を使うと飲むヨーグルトができるらしいですが、僕はまだ試せておらず…

固形タイプの唯一の難点はビンに移すのが面倒

液体タイプを使えばビンに簡単に移せますが、僕はあえて固形タイプを使っています。理由は簡単で、液体タイプにはぶどう糖果糖液糖、安定剤(ペクチン)、香料、酸味料などの添加物が入っているからです。

固形タイプは最低限の材料で作られていますから、身体のことを考えると少し手間をかけたとしても余りあるメリットがあると考えたからです。ビンに移すときには牛乳で溶きながらやれば意外と綺麗に移せますから、コツをつかんじゃえばそこまで苦にもなりません。

 

明治ヨーグルトR-1 112g×24個

明治ヨーグルトR-1 112g×24個

 

 

砂糖類

ヨーグルトを作るときには、発酵を進めるために砂糖を入れることになります。僕の場合には、普通の砂糖ではなく腸内環境の改善にいいと言われているオリゴ糖にしてます。仕上がりが固めで、甘み強めがお好きなら北海道てんさいオリゴがオススメです。僕もこれを使っています。一方でやわらかめ、甘さ控えめがお好きならば、フラクトオリゴ糖がオススメです。加える砂糖の種類によっても仕上がりに違いが出てくるので、ぜひベストなヨーグルトを作っちゃってください。

 

北海道てんさいオリゴ 1kg

北海道てんさいオリゴ 1kg

 

 

[トクホ] フラクトオリゴ糖 700g

[トクホ] フラクトオリゴ糖 700g

 

 

低温調理をするための道具

低温調理のための道具はANOVAを中心に揃えました。何を買っていいかわからない方は、過去記事が参考になると思いますのでぜひご覧ください。

 

 

どれくらい作れば元が取れるかーコスト計算ー

低温調理器本体の値段が高いこともあり、元が取れるのは作り始めて25回目

 

  総コスト 112mlあたり
1回目 20339 2278
2回目 20678 1158
・・・ ・・・ ・・・
24回目 28136 131
25回目 28475 128
26回目 28814 124

 

もしも、もっと安くヨーグルト作りを始めたいならばヨーグルトメーカーを使うという手もあります。ただし、ヨーグルトメーカーを使った場合には低温調理器を使った場合と比べて仕上がりがショボいです。

ヨーグルトの固まり方もさることながら、味も全然違います。おそらくヨーグルトメーカーの場合よりも実際のメーカーの工場設備に近いからだと思います。ヨーグルトを上手に完成させるためのコツは、①牛乳全体を均一な温度にする、②密閉されている、③温度の均一性、の三点に集約されると思います。これらの条件はヨーグルトメーカーでは厳しく、低温調理で、かつビンを使ったときにうまいこと達成されます。そのため、ちょっと高くても低温調理で作ってしまうことを強くオススメします。予算と相談して検討してみてください。

 

▲ヨーグルト工場がどうなっているか、など参考にさせていただきました。

 

参考文献

▲特許情報を参考に温度設定を行いました。

▲ヨーグルト製造についての知見を参考にさせていただきました。