クッキングスケールを新調しました。タニタの”KD-320”です。
『野菜いためは弱火でつくりなさい』を読んでからは0.1g単位で食材の重さを測りたいと思っていたので、0.1g単位で計測できるKD-320に決めました。
大きさも丁度いい。機能も満足。
KD-320を使ってみて便利と思ったのが以下の4つ。
・水・牛乳をml単位で計測できる
・最大計測重量は、余裕の3kg
・専用ケースが付属
0.1g単位で計量できる
KD-320では0.1g単位での計測ができます。
一般的な1g単位でしか計測できないクッキングスケールでは、たとえ5gと表示されても4gに近い"5g"なのか、6gに近い"5g"なのかがわかりません。つまり最大1gの誤差が出てしまうということ。
誤差で味が大きく変わってしまう塩では特に味への影響が大きい。そこで、0.1g単位で計測できるクッキングスケールが欲しくなりました。
水・牛乳をml単位で計量できる
液体をml単位で計測できます。
これは地味に便利で、計量カップが必要なくなり調理場がちょっぴりスッキリします。野菜スープを作るときやパスタの水の量を測るときなど、重宝しています。
最大計測重量は、余裕の3kg
キッチンで3kgを超えて計る機会はあまりないので必要十分です。
3kgを超える場合、普通は分けて測りますよね?これだけ計れれは全く問題なしです。
出張調理をするときにはケースが意外と便利
タニタ"KD-320"にはケースが付属います。キッチンスケールとしては割と効果な部類になるので持ち運びで壊してしまわないか怖かったりします。
そんなときには付属のケースに入れて移動すれば安心して持ち運びできます。実際に使ってみると意外と便利でした。
ちょっと大きいのと、見た目がオシャレとは言えない
短所もないわけではありません。
僕の思うKD-320の短所は以下の三つ。
・見た目がオシャレとはいえない
ある程度広い収納スペースが必要
本体が大きいので、収納スペースが必要。商品が届いた時の感想は、「うぉ!でかっ!」でした。
キッチンスペースが狭いお宅の場合は他のコンパクトなクッキングスケールを選んだ方が無難かなあという印象。
スペースに余裕があれば、食材をのせる時のストレスが小さいことも確かなのでおすすめです。
見た目がオシャレ…とはいえない
オシャレではないです。色は、真っ白というよりクリーム色でちょっと古めかしくもあり、例えて言えば古いパソコンの本体といった感じ。
よく言えばスタンダードな形と色なので、飽きはこないと思います。僕の場合には毎日使っているうちに、キッチンの風景に見事に馴染んできました。
今回紹介した商品

タニタ はかり スケール 料理 3kg 0.1g デジタル ホワイト KD-320 WH
- 出版社/メーカー: タニタ(TANITA)
- 発売日: 2009/10/01
- メディア: ホーム&キッチン
- 購入: 19人 クリック: 72回